9月10日(日)今年2回目のローリングの研究会に行ってきました。

今回はローリングする時のドーゼ(強さ)について勉強してきました!

 

ローリング療法のドーゼって?

聞き慣れない言葉ですよね?ローリングを習いに行った時に、(?_?)???でした。

ドーゼと言いうのは、「ローリングを転がす時の強さ」になります。

この強さってかなり大事です。当たり前ですが・・・。

人によって感覚も違いますし、同じ人でも部位によってや体調によってかなり変化します。

なのでこの「ドーゼ(強さ)」ローリング療法の肝(きも)と言っても過言ではありません!

このドーゼですが、「転がす強さ」×「転がす速さ」×「転がす時間」で構成されています。

強さは文字通り、ローラーの押す強さです。どのぐらいの強さで押しながら転がすのか?が重要です。

今回の研究会では、主にこの強さを0~5段階に分けて勉強しました。

そんなに分けれるの?と思うかも知れませんがそんなに分けれるのです!!なかなか一朝一夕ではできませんが・・・。

速さは、速くすればドーゼはきつくなりますし、遅くすれば弱くなります。

基本的にはあまり早くは転がしません。少しゆっくり目の方がしこりがよくわかり効かせやすいです。

時間も、同じところを長く転がすとその分ドーゼは強くなります。これは患者さんの状態を見てですが、おおむね10往復ぐらいで十分効きます。

ローリング療法って見た感じは転がしているだけと思うかもしれませんが、実はいろんな要素があってそれをちゃんと患者さんに合わせて施術しています。

今回はドーゼについて非常に勉強になる研究会でした。

これを患者さんに還元できるように日々勉強していきます(^○^)

泉大津 松之浜整骨院 ローリング療法 泉大津 松之浜整骨院 ローリング療法

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